お魚と草と夏。
上は最近の60cm水槽。
CO2垂れ流しの夏。密林化が進んでおります。
餌をあげれば魚達がゲリラ兵さながらに密林からワラワラと飛び出してきます。
グロッソ、ヘアーグラス、テネルスの絨毯にアホみたいに増えるハイグロフィラ・ラトナギリ。
最初の方はレアな水草だぜやっほーいなんて思ってたけど、こんなに増えると微かに殺意がわきます。
根も茎も図太く伸びるもんだからトリミングもそう易々といきません。
プラチナエンゼルのヒシガタが窮屈そうだったので、昨日大量にトリミングしまして現在はずいぶんすっきりしております。
スーパーの袋大盛りの水草を見ると、とても最初2、3本だった水草とは思えません。なんだこれ。
ちなみにこちらがトリミング後、現在の水槽。
みんな遊泳スペースがガッツリできて心なしか楽しそう。
やっぱりみんな広い家がいいよね。
60cm水槽のボス、プラチナ・エンゼルのヒシガタ。
気性が荒いので混泳の相性には気を配っていましたが、エビも魚も仲良くやっているようです。
よかったよかった。
60cm水槽裏の顔、バジス・バジス。
小型水槽でエビを惨殺しまくるので、コチラにやってきました。
元々スネール対策とされてるだけあってあごが強いようです。
こちらではたまにレッドファントムを追い回してますが、今のところ平和・・・かな?
ギラギラしてて動きも可愛いし、ベタっぽい雰囲気も好き。
こちらはインディアン・グラスフィッシュ。
グラスフィッシュと言うだけあって透け透けです。
餌は生き餌かメディフィッシュじゃないとなかなか口にしないと言う美食家。
地味ですが好きです。いや、むしろ地味だから好き。
ご飯の時間。
水槽の壁に貼付けるタイプのブロックイトミミズ。
60cm水槽では人気でバリバリ食べてます。
この餌考えた人すごい。 素晴らしいアイデア。
夏が近づくとアクアリウムには水温上昇と言う試練が待っています。
熱帯魚と言えど水温が30℃を超える事もある日本の夏は辛いようです。
我が家では熱源であるライトのリフトアップ(後ろだけ)に扇風機。
それに加えて、
外部フィルターの排水バルブにロングバレル(?)を取り付け、水中に酸素を供給。
ちなみにこれは100均に売ってある植木鉢の底にしくプラスチックの網です。
効果があるかどうかは不明。まぁ、こんなのは所詮自己満足の域です。
ちょっとしたDIY気分が味わえればいいんです。
今年の夏は節電やら計画停電やら騒がれていますが、僕も出来る限り節電を意識しようと思います。
魚達と自分たちが死なない程度、無理のない程度に頑張りましょう。
ではでは。