軍艦島上陸→野母崎へ。
やすらぎ伊王島へ。の続きです。
伊王島に一泊して、そのまま軍艦島上陸ツアーの船に乗船。
実は軍艦島上陸ツアーは2回目。
さらにはこの日の前日に産業革命遺産への推薦がなんちゃら〜というニュースが。
なんとタイムリーな。
伊王島の渡船場から船に乗り、伊王島大橋をくぐってまずは高島へ向かいます。
ここには軍艦島の資料館や精巧な模型が展示してあります。
こちらがその模型。
数ある軍艦島の模型の中でもこれが一番精巧だそうです。
炭坑の設備から居住区まで綺麗に作られています。
高島を出て10分ほどで軍艦島の正面へ到着。
この建物は学校だったそうです。
ゴテゴテした軍艦島のフォルム。ぞくぞくします。
がっしりした外壁。
それでも台風などで少しずつ崩れて来ているそうな。
今回の上陸ツアーでは廃墟の島としての軍艦島ではなく、炭坑産業の島としての部分にスポットを当てたツアーで、
当時の興味深い話がたくさん聞くことが出来ました。
当時の過酷な労働、ここで生活していた人々の話を聞いて改めて島を見ると胸が熱くなりました。
上陸ツアーを終えて伊王島で船を降り、今度は陸から軍艦島を眺めるため野母崎の方へ車を走らせます。
左側にぼうっと浮かぶのが軍艦島。ここから見える姿がより軍艦らしいです。
陸からこれが見えているのも不思議な気分。
このまま野母崎の切っ先の方へ向かい、大ウナギを見に行きます。
水槽で飼われる大ウナギ。うな子とうな次郎。
うまく写真が撮れませんでしたが、水槽の中の茶色いぶっといのがそれです。
僕の腕より太かった。
そこらへんに猫がたくさんくつろいでました。
大ウナギの正面にあるトルコライスのお店「だいまん」で食事。
むちゃくちゃ美味しかった。大人のお子様ランチって感じ。
そのまま野母崎の灯台へ行き、今回の旅行の行程は終了。
のんびりかつ充実した旅行でした。