ちょっと前に会社で巨大なフキをもらいました。
珍しかったので調理過程のメモがわりの記事です。
僕が知ってるフキとはあまりにかけ離れた大きさに、「本当に食えるのか」という不安が…。
調べてみたら北海道で食べられているラワンブキという種類のフキだそうです。
早速調理法を調べて調理開始。
端っこの汚れた部分を切り落とし、鍋に入る大きさに切って行きます。
割と堅いです。ボリボリっといい音がなります。
パスタをゆでるときの要領で、適当に塩を入れたたっぷりのお湯で20分弱ゆでます。
ゆで終わると灰汁(?)がたっぷり出て来てます。
ザルにあげて余熱をとります。僕は冷水をざっとかけました。
外側の堅い皮をむきます。ここでぐっと食べ物っぽくなるラワンブキ。安堵。
むき終わったら今度は適当に塩を入れたたっぷりの冷水で冷やし、半日ほど置きます。
下処理が終わったら後はご自由に。
僕は鳥のミンチに玉ねぎ・人参のみじん切りをくわえたつみれをラワンブキの穴に詰めて、
春雨入りの中華スープにしました。ウェイパー万歳!
けっこう面倒な下処理が必要でしたが、とっても味が濃くて歯ごたえもシャキシャキ!
出来ればまた食べたいな〜。
おぉ!ラワンブキ!!
なんだか、どこぞのRPGの武器に出てきても違和感のない名前と見た目ですねww
そして、つみれを詰めた中華風スープが、とってもおいしそう!
うちの両親は、山菜採りが夫婦そろっての趣味で、春になると山に分け入っては、フキやらワラビやらタラの芽やらフキノトウやら、知人の方にお願いしてタケノコやハチコをとらせてもらったりやら・・・
春になると、山菜料理づくしの日々がやってきますが、こんなご立派を通り越した太さのフキは、初めて見た・・・
我が家では、山菜は、下処理をした後、食べきれない分をジップロックに入れて、冷凍保存しているので、初夏くらいまでは、常備菜として、山菜料理が食卓に出ますよ。
でも、ラワンブキは、シャキシャキした歯ごたえがおいしいんだろうから、冷凍しちゃうと、せっかくの歯ごたえが台無しになっちゃうんだろうな・・・
既に下処理をして火が通っているので、中にチーズを詰めて、てんぷらとして軽く揚げて食べてもおいしそうですねww
ますさん>
おお!ご存知ですか!
僕は今回初めて知って、初めて食べました!
山菜いいですね〜僕は山菜採りまではいかないので、
道の駅に売ってある山菜ご飯をたまに買って満足してますw
なるほど!冷凍保存という手がありましたか!
天ぷらも美味しそうですね!
一人暮らしになってからは油の処理が面倒で揚げ物をさけてるのですが、
油ストッカー買って来てやろうかなぁ…w