大分・稲積水中鍾乳洞へ。その1
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暖かくなって来たので、春のドライブに行ってきました。
ほんとは阿蘇に行きたかったけど、天気が悪かったので雨の関係ない鍾乳洞へ行く事に決定。
以前から行ってみたかった大分の稲積水中鍾乳洞に行ってきました。
朝8時発、福岡市内から高速を使って車で約3時間半。
もうほぼ宮崎に近いぐらいの大分の端っこに稲積水中鍾乳洞はあります。
駐車場とか建物はきちんと整備されていてかなり綺麗です。
こちらは稲積水中鍾乳洞の施設案内図。あふれるパラダイス感。
受付で入場料を払ったら、なんとも妖しいこの入り口から鍾乳洞の中へ。
水中鍾乳洞と聞いて七分ズボンでやって来た準備の良いしそ。
でも水中鍾乳洞内は足下が濡れる事はありません。
鍾乳洞内へ。洞窟内の広さは鯛生金山と同じくらい。
入り口付近にあった「赤ちゃん龍」と名付けられた鍾乳石。
ぱっと見なんか生き物かと思って悲鳴を上げてしまった。情けなし。
洞窟内には透き通った水が満ちています。
鍾乳洞の中は少し歩くと2本に分岐します。最初に左へ行って、折り返して右側に行く事に。
途中頭を下げないと通れない所もありながら、奥へ奥へと進んで行きます。
分岐から左側の一番奥につきました。ライトアップされててまるで異世界。
ココから先は調査・開発中。
この鍾乳洞ではいろんな調査がされているらしく、京都大学の研究機器も置いてありました。
ここからまた来た道を折り返して、今度は分岐右側へ。
右側は水中洞。
道中、深くて青い水中の鍾乳洞がいくつもあります。
生き物の気配もなく、波もなく、覗くと非常に恐ろしい。。。
なんと一匹だけ魚が泳いでました。
あとで受付の方に尋ねたら、増水したときに迷い込んだアブラハヤだろう、とのこと。
水中洞の一番奥、水の上の桟橋に乗ると下からなにか出てきそうで怖かった。
水中の鍾乳洞はまだまだ奥があるらしく、ダイバーが潜って調査を続けているそうな。
あまりネットで調べても写真が出て来ない稲積水中鍾乳洞。
半信半疑でやってきましたが、見応え十分、他には無い鍾乳洞でした。
鍾乳洞のあとは施設内を色々見て回りましたが、それはまた次回〜
ではでは〜
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