不思議博物館へ。
先日、ちょっとした用事があって不思議博物館へいってきました。
以前から気にはなっていたのですが、その外観と並々ならぬ不思議な雰囲気にたじろぎつつ素通りしていたのでした。
僕が住んでいるところから車で20分ほど。
いつも通っているアクアショップへの山道の途中にあります。
へんぴなところにあるため、巷では『日本で最も行く事が困難なメイドカフェ』 とも言われてるそうな。
ここが入り口。階段を上って2階が博物館。
車でお越しの際は前に駐車場が2〜3台くらい停められるスペースがありました。
でもそこそこ切り返しとかうまくないときついです。あとシャコタンとか乗ってる人は確実にバンパーごとはじけ飛びます。
中に入ると作品が所狭しと飾ってあります。
どの作品も異質でいて、クオリティがむちゃくちゃ高いです。
その中でも特にものすごい存在感を放っていたのがこの巨大クマムシ。
全長4〜5mあります。
ちなみにクマムシというのは高熱にも超低温にも真空にもびくともしない最強微生物のことです。
ここはアトリエ兼カフェになっていまして、前述のとおり『日本で最も行く事が困難なメイドカフェ』なので当然メイドさんがいます。
そのメイドさんのことをここでは不思議子ちゃんといい、上の写真の衣装を着てカウンターでコーヒーを入れてくれます。
まさかここでメイドカフェデビューをしてしまうとは…
メニューはコーヒーやジュースなど色々あって、もちろんデザートも数種類あります。
僕は館長の気狂いおやつというのをいただきました。この日はカステラでした。
カステラに不思議子ちゃんが刺さってたり、クマムシアイスが乗ってたりとものすごいビジュアルです。
早川いくを氏著の「へんないきもの」が大好きな僕としてはクマムシ大歓迎です。
しかもすごい美味かった。
館長さんもとても良い方でなんだかんだ長居してしまいました。
廃墟とか深海魚、虫とか好きな人は是非是非おすすめのメイドカフェです。
あと不思議子ちゃんがかわいいです。
ご興味のある方は怖がらずに是非。
■行き方とか詳細はHPからどうぞ。
→不思議博物館HP